KATO20系客車をいじる。3

10系の組み立て途中からチラチラと写真に写っていたと思いますが

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これ、先日IKEAで見かけて「作業中の車両置き場に使えるかも?」と思い購入した棚です。

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一棚で車両を5両置けます。

一番下の段には引き出しが無いので物置に使ってます。最大で20両は置けそうです。机の上にスペースが確保できる様になりました。

さてさて3回目です。

カニとナハネフ22を少しだけいじります。

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AREB増圧装置付き電磁指令式自動空気ブレーキに改造した際にエアホースが右側に追加されたので、それを再現するのとそれに合わせたエアホースの交換加工をします。

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もともとあったエアホースを

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基部からカットして

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プラ板で基部を作り0.75Φの穴を開けます。

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車体側も位置決めして穴を開けます。

使用するエアホースはお馴染みのTOMIXのパーツ

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こんな感じですかね。

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ネットで見ると解放テコや妻面のステップ、ドア、側面誘導手摺まで加工されている方もいらっしゃる様ですが、私は今回はお手軽加工でいきます。

次に中間車をケーディーカプラーに交換します。

先述の通り、KATOではナロネは21以外のA寝台車や座席車は製品化されていないので他社製品と連結させるためです。

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カプラーポケットの不要部分をカットして

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ポケット左右のビス座をカットしたケーディーNO.5を

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着けていきます。

本当は連結面間がかなり広がってしまうので避けたいところですが、他社製品と連結させることを考えると仕方ないですね。他社製品にKATOの伸縮カプラーを着ける方法もあるのですが、大工事になってしまうのと、これだとカプラーポケットを加工しても伸縮カプラーに戻すことは可能なので今回はこの工法でいきます。IMONカプラーなど、他のカプラーを使う方法もあるかと思うのですが....。もっといい方法を研究しなくては(汗)

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すべて交換してインレタ貼りに移ります。

 

続きます。

 

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