いろいろあってまだ作業できないので、またまた独り言です💦
今回はJR四国の2700系の事でも。
2700系は2000系の置き換えとして増備された振り子式気動車です。四国のイメージカラーであるライトブルーを配した2000系と異なり、ブラックフェイスに赤と緑のラインを配したカラーリングとなっています。
また、2000系では貫通・非貫通二種類の先頭車がありましたが2700系は貫通タイプのみで運用効率を上げています。
本来は2017年に試作製造されたほぼ同じデザインの車体傾斜システムを持つ2600系が増備されるはずでしたが、土讃線でのテストでシステムを動かす空気バネの空気容量が足りない事から2000系と同じ制御式自然振り子システムを採用して誕生しました。
2019年の先行量産車から増備が始まり、現時点で41両が製造され、JR四国と土佐くろしお鉄道の2000系をほぼ置き換えました。
まだ乗った事は無いのですが先日高松まで行く際に岡山駅で初めて実車を見ました。スタイリッシュでカッコいい車両ですね。JR四国とは縁遠いところに住んでいるので、なかなか乗る機会は無いのですが、乗ってみたい車両のひとつです。
模型ですが現時点でN、HO共に完成品メーカーからは発売されていません。
Nゲージだと2000系を模型化したマイクロエースさんとKATOさんから発売されそうな予感はあるのですが、やはり振り子機構を採用しているKATOさんから発売されるのを期待したいところです。
HOだとカツミさんかエンドウさんからですかねぇー。ブラスモデルになるでしょうからなかなかの高額商品になりそうですが💦
比較的安価なプラ製を期待したいところではありますが....
やはり、振り子機構も考えるとHOもKATOさんから発売されるのを期待したいところではあるんですけどねぇー。
是非とも模型化してもらいたいですね。