ここのところあまりはっきりしない天気が続きますね。
コロナもあまりいい状況とは言えない感じですし。
早い終息を願うばかりです。
では仕上げに入ります。
まずはインレタから
車番はいつも通りマスキングテープで基準線をつけて、
車番インレタを貼っていきます。
インレタを貼る前にタミヤのエナメル溶剤で表面を軽く拭いておきます。
所属・検査標記インレタも貼っていきます。
オロネ10も同様に。
車番と所属は手持ちの資料で何とかなるんですが、検査標記は資料がなかなか無いので・・・旧客から新型客車までの車番・所属も含めた良い資料が欲しいところです。
インレタが終わったらサボシールを貼ります。
今回は彗星を貼っていきます。
私的には彗星は寝台特急で、関西発の九州ブルトレなのですが、急行時代は東京〜大阪間の列車なんですよね。
同区間の夜行急行と言うと、私と同年代の方なら銀河だと思います。
因みに彗星が急行だった頃の銀河は東京〜神戸間の列車でした。
サボシールを貼り終えて作業完了です。
10系とは流石に設計年数の開きがあるので、細かい部分での表現に時代を感じさせます。
因みに、貫通扉窓のHゴムはスハネ・スハネフはガラス側にモールドされ、タンポ印刷で色入れされているのに対し、オロネは扉と一体モールドで同色だったのでスハネ・スハネフに合わせて今回の作業で塗ることにしました。
しかし、スハネ・スハネフの屋根は特徴的ですよね。扇風機を取り付ける為とは言え、このカバーは凄いです。(笑)
近年だと、JR東日本のEF65が扇風機カバーを巨大化して冷房装置を載せていましたが、屋根上に特徴がある車両を模型にした場合、そういう個所は特に目立ちますね。
こうしてかなり特殊(?)な客車が製品化、しかも安価なプラ製で発売されるのはユーザーとしてはすごくありがたい事です。
次はどんな製品を出してくれるのか楽しみですね。