さて続きです。
妻面のステップをつけました。
オハユニ同様φ0.4の真鍮線で自作です。
乗降扉の手摺りも同様に自作です。
屋根の手摺りも付ける事にしました。目立つ部分ですから効果的かと。
尾灯掛けも取り付けました。パーツはエコーさんのNo2629です。
次はルーバー。
工房ひろさんのパーツです。
特徴的な部分なのですが、もともとの製品にはついてないんですよね。
渡板を取り付けます。こちらのパーツもエコーさんのNo1711です。
票差しも取り付けました。
使用したパーツはエコーさんのNo1677です。
各扉にドアハンドルの穴を開けて
最後に車輌銘板を取り付けます。
使用したパーツは工房ひろさんの製造銘板です。本来なら製造工場銘板は大宮工場のものが付くのですが、手持ちの銘板で製造年が入る大宮工場の銘板が無かった事もあり、手持ちのものからチョイスして使いました。雰囲気重視と言う事で(汗)
これで車体の加工は完了です。
幌と幌支え、ドアハンドルは塗装完了後に取り付けます。
随分見栄えが良くなったと思います。
実車の写真を見るとシャッターの開閉知らせ灯らしきものが付いているのですが、手持ちの資料が無い事もあり今回はパスしました。
そう言えば、先日書いた欠き取りの事ですが
調べると10系客車にはあるんですよね、これ。カニ38は10系の車体をベースにしているので、そこからの解釈もしくは他の10系客車のキットとの部品共通の為にこうなったのかも。
私自身、このあたりの事は詳しくないので、ご存知の方はコメントいただけると助かります。
続きます。