日本精密模型マニ60をいじる。4

今年の桜は見頃が長く、楽しませてくれましたね。

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さて続きです。

マニ60ですが、これだけ細かく出来ているのに、何故か連結面下廻りが物足りないです。

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なのでお馴染み、

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TOMIXの余りパーツのエアホースとSGホースを取り付けます。

端梁に取り付け穴などを加工していきますがこの製品、デフォルトはSG仕様なのですが、別売のパーツでEG仕様に変更できるように端梁を別パーツ化しています。

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おかげで作業が楽に出来ます。

エアホース用の穴を端梁に開け

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SGホース用にプラ板を端梁に貼り穴を開けて整形します。

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整形には今回導入したこれを使いました。

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柳瀬というところのペンシル型リューターです。

これまで20年くらい前に買ったドレメルのリューターを使っていましたが、

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大きく重くて使いづらく、スピード調整用のスイッチの接点が怪しくなってきたので思い切って買い替えしました。

使ってみての感想ですが、軽くて使いやすく、安価なうえにスピード調整も可能で満足しています。今まで使っていたビット類も使えるので助かります。

作業に戻りますね。

エアホース、SGホースを取り付け塗装をして

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車体に取り付けして

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作業完了です。

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日本精密模型のマニ60は床下や台車など非常に細かく出来ており、貫通ドアや荷室扉なども別パーツ化するなど、社名通りの細密な製品で、同じプラメーカーのKATOやTOMIXとは違うアプローチで商品化しているところは面白いのですが、肝心の室内灯やテールライトなどのオプションが未発売という点と予告されている61系客車の動きがないのが残念な限りです。

期待していますので、早期のリリースをお願いします!

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