相変わらず牛歩な作業進捗です💦
下回りの作業に入ります。
まずはカプラーを交換していきます。
依頼者からはケーディ使用でと言う事なのでケーディカプラーに交換します。
まずは61系から。
メーカーの指定はケーディの#5か#148です。
ただし、私はこれを使用します。
取り付けに問題がなく、カプラーヘッドも小さくリアルなので使いました。
高さを合わせるためにポケットはこの様に組み立てます。
取り付けビスは元々付いてるものを使います。
取り付けるとこんな感じです。
高さの問題はありません。
残りも交換して
61系、交換完了です。
続けて35系の作業にかかります。
35系のカプラーポケットは
こんな形をしています。
交換指定はバックマンのカプラーかケーディの#5(ナックル部のみ)、イモンカプラーの105か205なのですが、私は先程の天賞堂ケーディ#8タイプのナックルを使用します。
ただし、そのまま着けると首を振らないので
根元部分を少し削って復元バネを開き気味に調整します。
削った跡は取り付けると見えなくなるのですが、見栄えと加工面の酸化防止を含めて半光沢の黒で塗装します。
下地材はミッチャクロンを使いました。
取り付けるとこんな感じです。
高さもピッタリです。
こちらも残りを交換して
カプラー交換完了です。
次にエアホースを取り付けます。
61系はディテールアップとして他メーカーのパーツを使用する事を勧めていて、エコーさんの#3603かイモンさんのBD5021を指定しています。
私はコスト面を考えて
これを使用します。トミックスのエアホースです。
他のサイトで「コックを曲げた方がリアル。」と言う記事を見て、確かにその通りだと思い私もやってみる事にしました。
熱湯で温めて
曲げていきます。
確かにリアルです。
位置決めしたらφ0.7の穴を開けて
取り付けます。
残りも取り付けたら作業完了です。
続けて35系の作業をします。
35系には付属パーツで
これが付いているのですが
裏の造形が無い事もあり、61系に合わせてトミックスのパーツにする事にしました。
元々の取り付け穴にφ0.7の穴を開けて
取り付けます。
残りも取り付けて
35系も作業完了です。
最後にインレタの貼り付けです。
続きます。