新・独り言1

随分と更新が滞ってしまいました💦

またまたいろいろな事が重なり、模型製作ができない状況になってしまっております。何とか年内までには再開しようと思っておりますので今暫くお待ち下さい。

 

と、言う事でまたまた独り言でも。

 

私も鉄道好きという事で、子供の頃から親のカメラ(と、言っても一眼レフとかではありませんが)を持ち出して、上野駅や東京駅、品川駅へとよく出かけていました。

特に上野駅は東北・上越新幹線が開業する前だったので、特急・急行がひっきりなしに出入りしていたのはもちろん、客車普通列車等も見かける事もできました。日曜日には朝から夕方まで駅構内を走り回っていました。当時は現像代もフィルム代も高かったのでフィルムの枚数を気にしながら撮影していました。

撮った写真は当時の自分には宝物でしたね。

写真やネガはいつの間にか紛失してしまいましたが、今残っていたらなかなかの資料になっていたかも知れませんね。(まぁ、子供の撮った写真ですから自分の資料程度ですけど。)

駅員さんや乗務員さんも優しく接してくれて、楽しい思い出しか残っていません。

最近、ニュース等で撮影者と駅員さん、乗務員さんがトラブルになったとよく耳にします。テレビやYouTubeでその映像を見ると、現場は駅員さんや乗客、そして撮影者への怒号と罵声が飛び交い殺伐とした雰囲気となっています。また、沿線の撮影スポット等では畑や土地を荒らす人が出てきています。昔では考えられない出来事です。

あくまでも鉄道はインフラであって、乗客や鉄道で働く人達はもちろん、沿線住民にも邪魔や迷惑をかけないで撮影を楽しまなくてはならないと思うのですが。

罵声や怒号の飛び交う中で撮影するなんて楽しいんでしょうかね?

鉄道趣味、特に撮り鉄と言うのは「楽しむ」のでなく鉄道に関わる全ての人達から「楽しませてもらってる」のです。その事を忘れてはならないですし、このままでは鉄道趣味を楽しむ全ての人達が何も楽しめない事になりかねない事態になってしまいます。

模型の話からはズレましたが鉄道趣味人として最近思っていた事だったので触れてみました。

皆さんはどう思いますか?

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